新環境クリーンセンター建設工事の安全祈願祭が執り行われる

現環境クリーンセンターは昭和61年に稼働し、更新時期を迎えるため、新たな建設予定地を青葉台地区糀窪地先と定め、市議会において住民の合意形成を前提に議決したのが、平成15年9月のことでした。

私も市議会議員でしたので、当時のことをよく覚えています。その後、ごみ処理施設建設特別委員会の委員長として、地元地域への説明会・意見交換の場にも出席しました。

市長就任後も、焼却施設の仕様見直しや地域のまちづくりに向けた協定書の締結など、少なからず紆余曲折がありましたので、今日、安全祈願祭を迎えることができ、大変感慨深いものがあります。

式典には、地元の青葉台地区・大淵地区から多くの方にご出席いただきました。皆さんと笑顔で今日を迎えることができたことを、本当にうれしく思っています。

これから敷地造成工事が始まります。
無事故・無災害により工事が進み、計画通り平成32年10月に稼働することを願うとともに、日本一の「安全で安心を約束する資源循環パーク」とすることを改めて誓うものです。

富士市長 小長井義正

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